静岡市議会 2021-06-05 令和3年6月定例会(第5日目) 本文
議案第135号に含まれる清水駅東口周辺整備事業は、事業主体であるJCHOとの基本協定に基づいて、令和5年度の病院開設を視野に入れた取組であります。老朽化した桜ヶ丘病院を清水地域における中核病院として再生させ、今後も存続させていくことは、市民の生命と健康を守るために不可欠な取組であり、静岡市にとって重要な責務でもあります。
議案第135号に含まれる清水駅東口周辺整備事業は、事業主体であるJCHOとの基本協定に基づいて、令和5年度の病院開設を視野に入れた取組であります。老朽化した桜ヶ丘病院を清水地域における中核病院として再生させ、今後も存続させていくことは、市民の生命と健康を守るために不可欠な取組であり、静岡市にとって重要な責務でもあります。
(7)島田市病院事業会計の減価償却の計算方法は、新規病院開設とともに、使用の当月または翌月からの月数に応じて行うことができる方法に変更できるか伺います。 以上、壇上での質問といたします。 〔2番 河村晴夫議員発言席へ移動〕 ○議長(村田千鶴子議員) 染谷市長。 〔市長 染谷絹代登壇〕 ◎市長(染谷絹代) 河村議員の1の(1)の御質問についてお答えをいたします。
◆2番(河村晴夫議員) 続きまして、新病院開設後に旧病院を残すことは、先ほどの答弁の中でもありましたけれども、都市計画法や建築基準法の規定等により、全体計画に支障を来すものであると。ホテルに感染軽症者を滞在させるより、医療施設のある病院のほうが症状が急変した場合等、対応がスムーズにできると思われます。
医療機器の整備につきましても、毎年2億円から3億円程度の投資をしておりまして、新病院開設にあわせては約37億円の投資を計画しております。そうしたことで取り組んでいるところでございます。 ○議長(大石節雄議員) 曽根議員。 ◆10番(曽根嘉明議員) 医師招聘に向かっては、しっかりした投資をやって、いいお医者さんが来ていただければ、研修医の皆さんもふえると思うのです。
現状はそのままになっているわけでございますけれども、今までの経緯を申し上げますと、聖隷袋井市民病院開設に当たりまして、病院の指定管理者とも利活用について協議をいたしましたが、こちらのほうからは利用の希望がなく、それから総合健康センターといたしましても利用の予定がないため、現在、電気、ガス、水道全てを遮断して、建物を閉鎖し、防犯や、あるいは防火対策のための守衛による巡回警備を行い、そうした管理をいたしております
◎市長(須藤秀忠君) それでは、私から富士医療圏における公立病院の市当局の見解はいかがかについて、病院開設者である私からお答えをいたします。 昨年9月定例会における一般質問において、富士市立中央病院との統合についての質問があり、既に私の考えを述べさせていただいておりますが、富士宮市民13万5,000人の安心安全、生命と健康を守るためには、富士宮市立病院が必要不可欠であります。
概算事業費は今回、約6億円の減額となりましたが、新病院開設時において集中的に整備する医療機器の減価償却費や企業債の支払い利息の増加により、平成38年度までは赤字となる見通しです。しかし、その赤字幅は基本計画時よりも縮小していくものと見込んでおります。
ここの道路は確かに緊急車両ですとか、東側からのアクセスなどの利用は、新しい病院開設後も想定をしておりますけれども、交通量そのものは、先ほども申しましたように、かなり減少するだろうということですので、拡幅の必要性につきましては、病院の開院後に検討したいと考えております。 以上です。 ○議長(曽根嘉明議員) 佐野議員。 ◆11番(佐野義晴議員) ぜひ、検討していただきたいと思うのですけれども。
改めて今回、これらの問題点を順次ただしていきますが、その前に病院開設者としての市長、また公営企業法全部適用後、直接の責任者である病院事業管理者が釈明されることが民主主義の常道であり、そのことを求めて私の第1回の質問といたします。 ○議長(水野明議員) 当局から答弁を求めます。市長。 (登 壇) ◎市長(北村正平) 大石信生議員にお答えいたします。
◎市長(須藤秀忠君) それでは、私から(3)の②の富士市立中央病院との統合について、3次救急にも対応できる高機能な病院の統合も想定しているかについては、病院開設者である私からお答えをいたします。 仮に当市と富士市の両市立病院を統合した場合、機能面だけで言えば高機能な病院となり、医師を初めとしたスタッフも多く抱えて、最先端の医療を持つ病院ができると思われます。
病院開設者である島田市長、染谷市長と、服部病院事業管理者、JAおおいがわからは組合長である池谷様に御出席を願っております。 以上でございます。 ○委員長(大石節雄) 報告が終わりました。委員の皆さん、御質疑等ございますか。よろしいですか。 ほかに、当局側から報告事項はございますでしょうか。ないですか。
病院開設に当たっての我々議員の中でも議論の中で、やはり市民が病院に対して愛されるというか、信頼される病院でなくてはならん。
市長は病院開設者として施政方針で病院経営に触れられましたが、ここでは病院事業管理者に新病院長との役割分担並びに第2次中期経営計画に対しての現在の状況を伺います。 以上、御答弁のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(植田裕明議員) 当局から答弁を求めます。市長。 (登 壇) ◎市長(北村正平) 大石保幸議員にお答えいたします。
◎市立病院事務部長(大畑宏之君) 設置者の関係でございますが、当然市立病院開設者は富士宮市長ということで、保育所に関しても市立病院勤務の職員のお子さんが利用するということで、設置者は富士宮市長と。通常の維持管理、改善等に関しては、病院のほうで責任を持ってやっております。 市との関係でございますが、先ほど答弁ございましたが、今保育所、正規、臨時の職員7人で対応してございます。
新病院開設時にはそのシステムを移設することとし、あわせて医療の質の向上や患者の利便性の向上を目指し、外来案内表示や看護師の持つスマートフォンとの連動など機能の拡張を中心に行ってまいります。また物品等の供給や医薬品の搬送などの物量管理システムにつきましては、搬送動線の短縮や単純化を図り、効率的な運用を目指してまいります。 4ページ右側でございます。
また、市としてさらに具体的な代替機能を整備できるよう、新病院開設までに努力してまいります。 次に、1の(4)の御質問についてお答えをいたします。 療養病床を整備しない理由は、敷地条件によるものではございません。病院内のゾーニングは敷地形状に合わせて最適な配置ができるよう検討してまいります。 次に、1の(5)の御質問にいてお答えをいたします。
先ほど述べた地方制度調査会では、道府県の事務で政令市に移譲されていない主な73の事務のうち、調査回答があった政令市の3分の2以上が移譲を求め、かつ3分の2以上の道府県が移譲に賛成している事務は、介護保険、障害者福祉、特別児童扶養手当の受給資格認定、病院開設許可、1・2級河川管理、海岸保全区域管理など28事務と、多岐に及んでいます。
私は、病院開設者といたしまして、病院事業の経営の健全化と地域医療の拠点としての充実を、本市の最重要課題の一つと掲げまして、毛利病院事業管理者とともに、市長就任当初から全力で取り組んできたつもりでございます。その結果、昨年度は9年ぶりの単年度黒字を達成することができました。
病院開設の要件として、先ほど部長が面積とかそういったものをおっしゃいましたけれども、私は人口重心を指摘したいと思います。当市におきましては、本通二丁目から大井神社前あたりでしょうか、市の中心地を起点に考えることが適当とされ、立地要件として交通アクセス、そして地盤の強度が絶対条件であると思います。
市は病院開設者として、医師の住環境の整備のための改築費用等に対する財政的支援を行っております。また、医師の派遣元である大学医局へは、私と服部病院事業管理者とで依頼に行くこともございます。昨年11月には、山梨大学医学部に行って医師派遣の依頼を行ってまいりました。また、4月には、京都大学医学部を訪問する予定でございます。 次に、2の(2)の2)の御質問についてお答えをいたします。